数年前まで、スキー場で動画を撮っている人は少数だったのが、近年では、よく見かけるようになりました。
GoProやSONY、パナソニックなど多くのメーカーのものがありますね。それらを使った撮影方法について2つ紹介したいと思います。
まず、”頭に付ける”という方法です。
ほとんどのウェアラブルカメラには頭に付けるマウントが用意されています。(一部の機種には、初めから付属している場合もあります。)頭につけることによって、実際に体験しているような映像を撮ることができます。
2つ目は、自撮り棒などの”一脚につける”と言う方法です。
この方法は、自撮りするときはもちろん、前方の景色を撮影するときにも有効です。なぜ、前方を撮るときに有効かというと、手ぶれを軽減することができるからです。
ひとつ目に挙げた”頭に付ける”という方法では、頭に伝わった振動が直接カメラに伝わるのに対し、”一脚に付ける”という方法では、細かい振動が棒に吸収されるのでカメラに振動が伝わりにくいのです。これと、機器の手ぶれ補正機能を使うと振動がほぼなくなり、なめらかな映像になります。(機器の手ぶれ補正機能がない機種もあります。)
スノーボードは激しいスポーツのため、手ぶれを軽減するというのは、かなり重要になってきます。
この季節は、天気が良い日が多いので皆さんも撮影してみてはどうでしょうか?
SONYのアクションカムAS100Vに自撮り棒をつけてみた。 |
動画
おんたけ2240で撮影した動画。
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